五色山大安寺は20万坪以上の広大な敷地が宗教公園になっています。 この公園内には昭和7年から9年に浅野祥雲によって親鸞聖人の生涯や教えにまつわる24のエピソードを実物大以上 のコンクリートの野外人物彫刻が100体以上が林立しています。ペンキが塗ってあるのですが、劣化して醜くなっています。 そこでペンキ塗りボランティアのプロジェクトが年2回実施されています。今回2012年4月7日・8日に第6回目のペンキ塗りボランテ ィアがあって、前回に引き続いて参加いたしました。 今回は「日吉丸 矢作橋出世の緒(イトグチ)」 9体の塗り替えでした。 日吉丸(後の太閤、豊臣秀吉)が矢作橋で野宿をしていたところ、小六正勝(後の蜂須賀小六)という荒くれ者に頭を蹴られま した。それをたいそう怒ったところ、度胸のあるヤツだと、小六に見込まれ手下となり、その後の出世に繋がりました。 親鸞聖人の生涯や教えになんら関係ない様に思いますが、どうして造られたのか、浅野祥雲先生に聞かないと判りません。 |
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ペンキ塗りなおし前の橋と彫像 |
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ペンキの色作り、専門家が担当していた。 初日の像の補修と下塗り |
大勢のボランティア参加者が交代でペンキ塗り作業、 小学生や幼稚園児も楽しそうに塗っていました。 |
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塗り作業終了。 橋の欄干も綺麗に塗られて・・・・ |
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小生のグループが担当した彫像、右画面が作業前の写真です。 このページの一番上に戻る。 |